2019.03.31 Sunday

2005年3月5日発信の メルマガ チクタク 34号の復刻版です。

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    2005年3月5日発信の メルマガ チクタク 34号の復刻版です。

     

    チクタク 34号

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    「初お目見えのニュークロックです」            ー 亞陀 ー

    珍しい、緑青NO9古掛時計77ページ参照のニュークロックが
    に齎せられました。
    縦 50 横 44 奥行き 12 デジタル板(出時板)径 

    18、5センチと想ったより可成り大きめです。この種は宮型も創

    られているのを雑誌で視た事はありますが、内部は正に不可思議です。

    干支に落剥修理痕跡、ケースは乾燥による歪み、割れ点在機械は構造

    から国産のようです。大正 メーカー不明到着して間もなく、機械内

    部は未だ詳細は点検しては居りませんがオーナーで有らせられました

    stoneさんのお話では、振り子から分板の連絡部品が無いそうで、嫌

    な予感が、、、、

    デジタル板中央に10分単位がメインらしく、一回転すると左の時デ

    ジタル進み、右ゼンマイは分単位の時間合わせ用ではないかと想われ

    ます。従って時打ち機構はありません。
    時合わせは振り子室左に見えるレバーを回転させて、分合わせは右レ

    バーを何故か押し上げると自動的に分板が周ります。押さえ続けてい

    ますとゼンマイ終えるまで回転し続けます。

    カムの数の多さ、形状が不可解、各カムの緩和を制御する円筒状バネ

    の多さが大変気になっています。肝心のメカニズムを把握し、stoneの

    さんのご恩に報わなければと焦る想いと不安が募ります。

    文末に以前、木の葉さんが所有されていました1900年代
    高さ 46センチ ドイツ製のアメリカ輸出向け木製出時樽時計 

    日巻き、秒針付き、振り子式の画像をおまけしました。
    この時計は何とあの「鳥居龍次著 アンティーククロック図鑑」の13

    3頁掲載そのものです!

     

     

     

     

     

     


     

    2019.03.30 Saturday

    ハートH勾玉(曲玉)時計のレプリカとガラス絵製作

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      ハートH勾玉(曲玉)時計のレプリカとガラス絵製作


      一章 メルマガチクタク増刊号「ハートH勾玉時計の秘密」
                   亞陀 Jun.12.2006

      今晩は皆様、
      第2作の勾玉達磨時計が完成寸前の最中、不思議なご縁で
      何と本物のハートH勾玉時計が工房に乱入さないました。

      但し、ハートH勾玉時計と申しましても3種類生産されて
      いて、この文字板部品は勾玉達磨時計だとの確認はありま
      せんが解る範囲での話題ってっ事で。。。。

      それも、文字板部分のみと云う不変的で移植しか考えられ
      ない大変貴重品でございます。

      某氏の勾玉達磨時計は梟寺でご覧になられたり、戸田邸で
      垂涎の眼で見上げたばかり。本物を実際に手に取ってみて、
      幾つか新発見がありました。

      8角構造と想われていますが、勾玉12個が釘留めされおり
      正確にはなんと6角構造です。
             ーーーーー
      中心線の合わせ目は垂直に成っていて、勾玉の取り付け位置
      は6角のかどに合わせて釘留めされています。

      某氏の勾玉の取り付け位置はやや右に傾斜していると云うこ
      とは従来の8角時計から流用した証拠で、その訳はガラスふ
      たの留め板を差し込む穴が起因しており、微妙に右に傾くこ
      になります。

      8角に12個の勾玉を付けるとなると何となく無理が生じる
      事がご想像できるでしょう。

      また、真鍮勾玉の構造で解った事は通常の釘穴の他に尖った
      先にも釘を留める小さな丸穴座が有りこの穴が隣の勾玉に隠
      れてしまうようになっています。
      ところが、最後の一つだけはこの丸穴座には釘打ちが出来な
      く外れて安い傾向にあります。

      本物の左右にある巴勾玉は通常の達磨時計同様円盤上に取り
      付けられていて勾玉の間から下地の木目が見える事がありま
      せん。

      当然ですが、第2作の勾玉達磨は6角構造以外は其れなりに
      ヴァージョンアップしていますが。。。

       bousi

       

       

       

       

      私がある業者からガラス枠だけを購入しました。

      第二章  勾玉時計ケース作製作 
       

       

       

      オリジナルの勾玉時計です。ガラス絵を見易いように加工
      してあります。
       

      私が製作した第1作レプリカです。勿論マシーンはハートhの
      刻印があるオリジナル。振り子は樹脂に銀箔を押してあります。
       

       

      第二作品です。曲玉は樹脂で型を使って量産し、古色に
      彩色すれば、見た目では錆びた真鍮となるはずですが、
      如何に、、、、

       

      第3章  金箔ガラス絵製作

      久しぶりにハートH製造所の金箔文字入り唐草模様ガラ
      ス絵のご依頼がありました。先ず、無け無しの吹き付け
      ガラスをカットし、反転模様の下書きを直接ガラスに書
      きます。
      反対面に特殊透明シールを全面に貼ります。下書きの黒
      い部分をカッターで切絵の要領で慎重に切り抜き、全面
      に薄めたカシュークリアー塗料を塗り半渇きになるまで
      待ちます。

       

       

      金箔を押し、2時間ほどしたら布にペイント薄め液を付け、
      ほんの少しだけ金箔を拭いて僅かに拭き取り濃淡を出し、
      趣のある時代感を出します。

      下絵をアルコールで拭き取ります。

       

       

      金箔が硬化しないうちに、ピンセットでシールを剥がすと模
      様が浮き出してきます。​

       

       

       

       

      乾燥したら、模様の上に特殊な溶液を塗って赤みの金箔
      に仕上げ古色感を施します。枠に入れガラス止めフック
      をハンダつけすれば完成です。
      左右対称のシンメトリーとは程遠くとも、手書きの味わい
      が幾星霜のノスタルジックが出ると言うものかもしれません。

       

       

       

       

       

      2019.03.17 Sunday

      メルマガ 「チクタク 31・32号」復刻版 

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        2005年2月1日発信の メルマガ チクタク 31号

        2005年2月2日発信の メルマガ チクタク 32号

        の復刻版です。

         

        チクタク 31号
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        「ビリケン(頭丸)ウエストの魅力、注意について」        ー 源三 ー

        この形のものは以前よりずっと欲しいと思っていた個体で
        非常に重くかつ存在感があり干支の上に緩急調節、鳴り留めの針が
        ついている点など魅力があります。かなり製造が古いものでないとこの
        構造のものは見かけません。斜めに釣り下がっている棒リンが奏でる
        音も素晴らしいもので、他の時計を手放してもこのタイプのものは残そうと
        さえ思っている次第です。ここで名言します!?「ネットでウエスト時計の
        買い物は冒険です」(?)ネットでの買い物は何でも冒険ですが、特にウエ
        ストを買おうと思う方は冒険心がないと買わない方が宜しいと思います。
        買って失敗すると舶来製の機械式クロノグラフのオーバーホール代にも
        匹敵する莫大な修理費を覚悟しないといけません。特に音がズレて直らない
        ものは、致命傷でウエスト最大の魅力である音響を捨てなければなりません。
        こんな感じです・・・

        この所ようやく冬らしくなってまいりましたが、うがい等をして風邪に注意して
        下さいませ。最近、私は休みの度にあちらこちら部屋を掃除して近々くる団地の
        窓を全てサッシ交換をする為の備えをしております。これが片付かないと休みは
        どこへも行けないし些か精神的に参りそうです。。こんな事ならゴミ屋敷にしな

        ければ良かった。。。


        ごみに埋もれている源三より

         


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        「一筆啓上、最近情報」            ー 更紗のサラ ー


         10月のはじめ ロサンジェルスのアンティークモールの旅に行ってきました

        毎月第2日曜日に開催されているアメフト場ローズボールのフリーマーケットを

        はさんで一週間ほどロス近郊のアンティークモールやアンティークマーケットを
        回ってきました。

        何しろ初めての経験で地図を片手にレンタカーで行きつ戻りつの珍道中でした。
         きっとダウンタウンやハリウッドには高級アンティークショップがあるんで

        しょうが、空港から30分ほど南のガーデナという町の安いホテルに連宿しホ

        テルから30分から1時間程度(フリーウェイで)の郊外を中心に はしごを

        しました。

        モールは体育館ほどの中にブース単位で200店位展示してあり 量は大変な

        ものです。ただ目当ての掛け時計は以外と少なく あっても据え置き形が多か

        ったです。
        100年ものは結構値段も高く 50年ものの電気時計は沢山ありました。

        アンティーク風今出来(それでも20年〜30年前かな)は沢山展示されてい

        ます。それぞれ値札が付いております。20%offとか値引きの表示が無け

        ば値段交渉は出来ません。ちゃっかり タックスを8.5%とられます。

        オーナーのいる店では交渉は出来ます。

         ローズボールのフリーマッケットは馬鹿でかくアンチィ−クゾーン、古着ゾ

        ーン、お土産コーナー等々と区画されており並の広さではありません。
        朝暗いうちから始まっています。朝のうちは入場料20ドル、9時頃から10

        ドルと午後3時までオープンしています。
        屋外だけに 掛時計は少なく機械物では目覚まし時計、 カメラ、エジソンレ

        コード、腕時計などがありました。なかなか目当ての物に出会えずに大きな文

        字盤で老眼でも見やすそうな 腕時計を買いました。家に帰ってから調べるほ

        ど無智な私ですが、スイスムーブメントでイギリスのミ二タりー仕様(ブロー

        ド アロー)でした。

        290ドルをがんばって250ドル。売ったおじさんはニヤーっとしていたの

        で眉唾物かも知れません。 
        買った物はスーツケースに入れて手持ちで帰りたいし、割れたり壊れたりも心

        配なので 結局チープな物ばかり買いました。
         時計では アンティーク風バンジョウ、手彫り風電気掛時計(日本の電圧や

        周波数で大丈夫か?と聞きますと、日本人はみんな買っていくから大丈夫だ・

        ・・と)、小型のはと時計(はとは鳴きませんが元気に動きます)いずれも1

        00ドルほどです。
         総じて 日本の売り値の1/2くらいかな? 日本の若者が好む古着やバッ

        クなどは1/5くらいらしいです。
        初めての海外アンチィークの旅で目当ての物は手に入らなかったけれど、もと

        もと古い物が好きなので毎日楽しい物や事がいっぱいでした。
         そうそう飛行機のエンジンや南北戦争のライフルも250ドルで売っていま

        した。   
                                                                          更紗のサラ

        画像 1 源三さん  2 サラさん自作の愛犬『ロス』時計

         

         

        チクタク32号

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        「愛知時計 雛8角」       ー 寅さん ー 
        いつもお連絡が遅くなってしまいすいません。
        年始からバタバタしていてやっと落ち着きました。
        京都の露天で購入した愛知時計の画像です。
        友人が取り置きしていてくれたので幸いに入手する事が出来ました。
        匠様にお送り頂いた画像の前鍵巻きのタイプだともっと良かったので

        すが後ろ巻のタイプで少し時代の下ったタイプになるのかも知れませ

        ん。

        以前に2台程取り扱いの有るタイプですが、今回入手の時計は振り子

        窓硝子欠損、干支のペイント剥離が少々有りました。
        機械の手入れはこれから取りかかろうと思っています。

        掛時計の画像です御覧下さい。

         

        「わが工房?」             ー 天馬 ー


        写真は店内のゴチャ、ゴチャを、・・・・亞陀さんのように綺麗では

        有りません。正面から入るとアンソニアの大時計 東京銀座工作所で

        作られた径80cmが(時打ち
        が無い仕組)有ります。私が書いたアイヌの肖像画ポスターなど、・・
        時計も扱うアンティ―ク店、蓄音機や楽器などが多いです。今は日本の

        和物(かんざし、絞り、大島紬、帯、キセル、ドウラン、)も扱うよう

        になりました。歳を取ると日本の物が落着きまして、・・・・売るのに

        も、楽なので、・・・・

        店内の品は
        死んで持って行くことは出来ませんので死ぬ時に帳尻を〇になるように、

        楽しみながら整理をはじめたところです。

        今年は私の酉歳であんまり、気にはしてないのですが、寄る歳には勝てず、

        去年9月台風時期(15年ぶりの屋根塗り、8年ぶりの壁塗りで)梯子から

        5M落ちて梯子と脚立の間に挟まり肩と手を脱きゅうしました。医者には

        行かずそのまま仕事を続けて、腕が1倍半に腫上りましたが、やはり行か

        ず・・・今は冬で筋肉が縮み、骨が軋みます。

         

         


        追伸 白雲木さん いつでも大歓迎でお待ちします。ログハウスの

        ヤネペンキ塗りでのお怪我は回復されたましたか?なにせ「自分で

        出来るものはトライがもっとう」とか、
        *川は随分積雪が有りそうで、天気予報でご当地を気にしています。

         

         

         

         

         

        2019.03.17 Sunday

        メルマガ 「チクタク 30号」 復刻版  2005/01/30

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          2005年1月30日発信の メルマガ チクタク 30号の復刻版です。

          アメリカ ウエルチ製 イタリアンハギングの特集

           

           

          チクタクは編集長の仕事で不定期な発送となりご迷惑を御掛けしています。
          最近、修復している&いた珍しい例をご覧頂ければと勝手に決め込んでいます。

          この分では、腰痛と大痔主も回復しつつが、HPで編集する時間も余裕もござい
          ませんので大変申し訳ありませんが当分はメール形式で発信する事を何卒ご了解

          ください。

          時間のゆるす限り、貯まった原稿を連続して発信する予定です!!
          ただし、誤時脱時?の推敲は皆様の寛大なご好意に甘えるしかありません!


          「修復の話」
          何故か瀬名ごんさんとわたしが偶然にもウエルチのイタリアンハギングの作業中

          でお互いに行程を交換している画像です。

          各パーツを分解する秘伝や苦労話で盛り上がっています。
          落剥して石工がむき出し(ウエルチの場合は胡粉ではありませんでした)が余り

          にも無惨で錆びた木ネジを外さなければ、パーツを外せない古材を扱う秘蔵のテ

          クニックを要します。
          残った金箔部分を調べますと、銀箔の上に金箔を押してらしく手の込んだ技法で
          両柱には、さらに金箔で切りがね(細い金箔を押す)で筋が描かれています。


          瀬名ごんさんは現在、塗師に依頼中(工賃7万円だそうです)で雨漏りの部屋に

          保管してあった
          せいか、私より落剥が凄かったようで、修復なんて生優しい物では無く、敢えて

          復元するしか無かったしそうです。

          「貴重な作業工程の画像有り難うございました。さすがに奈良の塗師だけに
          素晴らしい技を拝見させて頂き、勉強させて貰いました。
          あれ程奇麗にし過ぎますと、余計なお世話かも知れませんが折角の時代感が

          骨董の価値が消滅してしまうのではないかとつい心配してしまいます。


          塗師とすれば最善の方法で腕を振るうことでしょが、モダンフィニッシュもいい

          ですがオールドフィニッシュ仕上げですと、傷た擦れ跡に歴史と思い入れがそれ

          なりの風合いと経年の味わいがあって個人的には好きです。ただ、ひとそれぞれ

          の好みの問題だとしか申し上げられませんが。

          拙い画像ですがいま修復しています、修復半ばのハギングです。古傷や塗装ハゲ
          金箔の落剥はそれなりに残し、100年間も生き抜いた根性と強運に報いる事が
          出来ればと想います。果たしてどうなることか。。。」亞陀弁

          わたしの方はと申せば、裏板に割れ補修が不完全、それに貼られている黒紙に剥

          がれが視られる、比較的重い振り子は裏に真鍮板と振り子棒が瞬間接着剤で固ま

          り時間調節が不可能と、問題を多く抱えている愉しい時計です。
           

          他のご依頼で、この金箔ガラス絵も書きました。

           

           

           

          修復後

           

           

          瀬名ごんさんからの画像です。
           

          瀬名ごんさんからの画像です。
           

           

           

           

          2019.03.16 Saturday

          メルマガ 「チクタク 29号」 復刻版  6,Dec,2004

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            2004年12月6日発信の メルマガ チクタク 29号の復刻版です。

             


            *メルマガ 「 チクタク 29号 」 をご覧ください。!

            XBJX


             

            2019.03.15 Friday

            ユンハンス.Miniヴァイオリンケースの復活

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              あるオークションで落札したとみられるユンハンス黒漆ミニヴァ

              イオリンケースの修復をお預かりしました。


              検分の結果
              上宮左角先が折れている。

              上宮擬宝珠と台座がない。

              ガラス枠は木組みで膠付けした4箇所が剥がれ、座金に釘を刺し

              て留めているが、緩んで今にもバラけそう。それも一箇所に付き
              側面と裏面に二つの座金で固定、しかも2本の釘が打ち付けられ
              合計8座金16本の釘を使い、実に痛々しく粗雑な処置に唖然。
              無神経に現代の平ガラスが挿入されている。

              下擬宝珠に割れが貫入している。

              ケーズ全体に塗装の劣化が観られる。

              ガラス枠の修復と塗装や上宮補修だけを依頼されても、元の姿に

              戻せなくケース全体の色調を合わせる必要があり、全体の再塗装

              仕上げと吹き付けガラス交換を受諾していただきました。

               

              ガラスパテを取り去ってガラスを外し、目立たないにある座金と

              釘を抜くとむごたらしい醜態をさらしました。

               

               


              よくぞ、ここまで釘を打ち込むのかと呆れるばかりで、実に可哀

              相です。
              これでは単なる膠付けでは、乾燥による歪みで割れの貫入は予想

              されてはずでこれは杜撰だと言わざろう言えません。

              接続部の木組みは単純な貼り合わせでは、脆弱そのものです。

              私が行っている、ケース製作手法に従い両断面にルターで半円形

              に切り込み、ブナ木を削ったビスケットチップを埋め込んで接着

              面を増やし、そこに人工膠を塗って固定します。以前に修理した

              時に使った接着剤の厚さ影響で更なる歪みが増していました。

              その際、余計に歪まないように重しを乗せしっかり固め一昼夜置

              きます。
              一旦塗装後に乾燥して歪みが発生すると、平面度が狂い完璧に戻

              すのは不可能で、どうしても僅かの歪みはどこかに残留してしま

              います。

              ビスケットチップの先が外側に出さないようにルターを切り込む

              のがミソで、万が一出てしまえば台無しとなります。内側はガラ

              ス溝で隠れるので例え出ていても削れば解決します。


              20サイズのブナ材(水分を含むと膨張)ビスケットジョイント

              専用のビットです。

               

               

               

               

              釘穴の痕跡を爪楊枝で塞ぎます。

               

               

              上宮の左角はご覧のように木片を繋いで、体裁を超えました。

               

               

              ケースを再塗装するには、サイドガラスと裏板に取り外しが必至

              となります。
              中でも、裏板には錆た古釘10本が打ち付けられ簡単には抜けず思

              い切って、釘周りを傷つくのも気にもせず時間を掛けて曲がらない

              ように抜きます。

               

               

              表面のわずかな凹凸や傷は、パテや樹脂を用いて均一面にします。

              その瑕疵によっては木地まで達しいるので、対処に苦悩します。

               

              木地を整えてから目止め(砥の粉もしくは下地2号)を塗って紙ヤス

              リで磨き、サーフェイサーを塗り磨き下地を綺麗に整えると、い

              よいよ本格化なカシュー黒塗料塗りが開始されます。

               

              塗っては綺麗になるようひたすら磨き、また塗ってはまた黙々と磨

              きをこれを4回繰り返すことによって徐々に鏡面に近ずいてきます。

              最後はコンパウンドで艶出しを2回行えば、塗料は地層のように硬

              く固まり、光沢が復活します。

               

              完成してくつろいでいたのも束の間、今度はガラス枠が乾燥で割
              れたユンハンスヴァイオリンケースがやってきました。

               

               

               

               

               

               

              2019.03.07 Thursday

              メルマガ 「チクタク 28号」 復刻版  30,SEP,2004

              0

                2004年9月30日発信の メルマガ チクタク 28号の復刻版です。
                 

                第三回『尾張・三河時計巡礼』
                 

                アンティーク 掛け時計の著者 戸田如彦氏をコレクター仲間と一緒に

                ご自宅に訪れて大歓迎を受けた紀行を特集しました。

                 

                なお、参加全員の集合写真は個人情報法に照らして、削除しました。

                 

                 

                 

                     復刻版をこちらに転載いたします。
                 


                *メルマガ 「 チクタク 28号 」 をご覧ください。!

                 

                XBJX


                 

                2019.03.03 Sunday

                📌 精工舎 木の葉時計 真贋比べ 第二版 

                0

                  メルマガ チクタクの紙媒から改めて編集し直しました。

                                   編集長  匠 亞陀

                   

                  精工舎 木の葉時計 真贋比べ (メルマガ チクタク より) 第二版 

                   

                  一目瞭然 オリジナルを良くご覧あれ!

                   

                   

                   

                   

                   

                  側面ガラス窓の4角は几帳面に直角で仕上げられています。贋作はこ

                  の角が丸くなっています。これは加工しやすいようにあらかじめ小穴

                  を開けていたようです。

                   

                  干支の35分から25分の間に細く印字され 

                  MADE BY SEIKOSYA.TOKYO.JAPANと単語の後にドットがあります。

                  8DAY、数字の端のひげのような跳ね上げが特徴です。

                   

                   

                  贋作には

                  37分から24分の間に太くて大きめDE印字、ドットが小さくて薄い。

                  8DAYの印字がない。

                   

                   

                  振り子は薄い真鍮にロジュムメッキを施し、振り子棒、振り座、調節ネジは

                  全て綺麗なメッキです。中でも振り子棒と振り座は一体らしく丈夫。

                  ただ、振り玉裏板はかなり薄く振り子棒との接触部分が脆弱で変形しやすい。

                  振り子棒は平型で、丸棒ではありません。

                   

                   

                  香箱入りゼンマイ、機械基盤は丸型でギア部と香箱部は別構造のなっている。

                   

                   

                   

                  短振りにありがちな、傾きや片振りに弱い弱点ですがアンクルやガンギ車

                  が頑丈な作りのせいか、多少の傾きでも振りは良く振れます。しかし、歯車

                  相互の間隔が狭く歯車接触が視らます。

                   

                  時計を掛ける金具の穴は小さくて、現代の木ネジには向かず釘専用かも知れません。

                   

                  記載した贋作画像の他にも多種な物を見かけました。より巧妙なケースが出回っています。

                  針、ネジ、マシーン、振り子等の部品細部の検証で真贋を見極めてください。

                   

                  2019.03.02 Saturday

                  💗 精工舎 木の葉時計 真贋比べ (メルマガ チクタク より)

                  0

                    2007年12月21日 チクタク 増刊号 

                     

                    木の葉時計の真贋対決  亞陀

                     

                    昔、木の葉時計の特集をやった亊を想い出しました。

                    今回は仲良く肩を並べての対決だけに一目瞭然
                    画像をご覧なさればどちらが本家かを私が申し上げるのは愚の骨頂と云うもの。

                    根本的に彫りが違います。
                    切れ味が違います。
                    刃物で総てを仕上げています。
                    線彫りは均一に彫るのは幼稚、鋭さと緩急に味わいを出すのが「壷」

                    側面を糸鋸でカットするなんて野暮は無し。表からみても側面が想像できるような
                    彫り方が特徴。

                    短時間でさぁーと仕上げた粋を感じさせます。

                    黒ステイン入りとの粉を塗って誤摩化しません。

                    生き生きした葉と、安易に紙ヤスリを施してアイロン掛けした押し葉のようでは勝負になりませんでした。

                    これにて一件落着とします。

                    これでも出来の良いコピーだとある方が仰っています。ちなみに左はオリジナル 右は某国製のコピーです。

                    追伸
                    快く本物の木の葉時計をご提供頂きました天野さんに御礼申し上げます。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    2019.02.28 Thursday

                    メルマガ 「チクタク 27号」 復刻版  13,AUG,2004

                    0

                       

                      2004年8月13日発信の メルマガ チクタク 27号の復刻版です。

                       

                      ねじり鉢巻きさんが自作されましたフクロウ時計を特集しました。

                      コレクターやマニヤに大変人気があるフクロウ時計は、完璧に稼働

                      している物は稀のようです。

                       

                      自作された部品や完成品は既に完売となり、製作依頼やご注文は終了

                      しています。  悪しからず!

                       

                       

                      、復刻版をこちらに転載いた

                      します。
                       


                      *メルマガ 「 チクタク 27号 」 をご覧ください。!

                      XBJX


                       

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